今回は、犬の女の子の「生理」のお話です。
デリケートなお話ですので、苦手な方はご注意くださいね。
つい先日、まおさんの避妊手術を考えています、なんてブログでお話ししていたと思うんですが、
じつは、5月の初めにキャンプを予定しておりまして、それにぶつからないようにスケジュールを組んだのですよ。
ワンちゃんの避妊手術は6ヶ月~、できれば初めての生理が来る前に行えば病にかかる確率がぐんとさがる。
そんな話も聞いたうえで、病院の先生と打ち合わせをしたのです。
4月2日にまお6ヶ月。
やはり家族が見守ってあげられる時間があればいいな、ということや子どもたちの送迎と術後のお迎えの時間が被らないように、土曜日がいいというこで
4月3日に手術希望。
しかし、残念なことに4月は土曜日の手術の予約はすでに一杯。
考え抜いて、子どもの帰宅を実家に変えたりして4月2日の金曜日にすることに。
あれ?これなんだ?
つむぎの時もそうでしたが、手術の前には一度健診をすることが多いですよね。
血液検査などで健康状態をチェックするのです。
なので、まおのときも健診を行うということで、まさに1週間前を予定していたのです。
前日に明日病院だねぇなんて話していたのですが、当日の朝、パパがまおのベッドを持ってきたのです。
これ、なんだろ?
マットには赤い点々が付いていました。
痔?
血尿?
いや、これはまさにあれじゃないか⁉
ここは女の勘が働きましたよ。おどおどしているパパにダイジョブと伝え、ベッドを手にして私は叫びました。
「これは、きっとまおちゃんの生理ですっ」
急いで動物病院へ電話
と言いつつも、今日は健診の日。
どうしたもんか悩んでいるより、聞いちゃった方が早いね、ということで急遽病院へ電話。
様子を話すと、「ああ、生理ですねぇ」と。
そして苦笑しながら
早いですね…
そうなんです。この時点ではまだまおは5ヶ月。
早いうちがいいと思って、6ヶ月になったらすぐに予約を入れたのに、こんなタイミングありますか⁉
と、嘆いてもしかたないので、手術は延期となりました。
柴犬初めての生理の様子
出血はさほど多くはなく、点々とマットやブランケットにつく程度。
でも、先生の話によると「これから量が増えていくかもしれない」とのことでした。
だるいのか、ウトウト時間が増えています。
気が付いたらティッシュで拭くぐらいでも平気でしたが、やはりソファなどにつくのは困りものだ、とうことで最初はマナーオムツを購入しました。
この時のまおのウエストは35cmくらいです。Mサイズを買ってちょうどよかったのでよかった、よかった、と思っていたのもつかの間。
咬んで取り外す
事案発生。
何度付けなおしても、上手にベルト部分をはずし、マナーパンツをぶら下げたまま(しっぽで引っかかっている状態)引きずって歩きます。
その姿は美しくない
そう感じた飼い主は、まおちゃんにマナーパンツを購入。
始めはマナーオムツの上からはかせておりましたが、ちょっとゴワゴワしているようで、歩き方が非常に可笑しい…いやぎこちなかったので、中にパッドを入れることに。
履き心地は如何ですか…とまあ、こんな感じです。
でも、まだ慣れているとは程遠く、パンツをはいているとほとんど動きません。
ひたすら寝ています。
違和感満載なんでしょうな。
できれば、手術後にも着せておきたいと思うところだが、ちょっと無理かなー。
脇からなめちゃってたからな…。
とりあえず、今回はこのパンツでしのいでいただきます。
と、いうことで避妊手術の前に生理が来てしまったよ、というお話でした。
長ければ2~3週間出血があるとのこと。
まおの状態をみつつ、これを理由に飼い主ものんびりすごそうと思っております。
あ、つむぎは全然反応しませんでした。
さすが去勢済男子。
元気がちょっとないまおを心配するそぶりはみられましたが、興奮などは一切なし。
(あ、普段通りのじゃれあいはありますけどね)
そのところはちょっとほっとしている飼い主であります。