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【ユリウスK9】柴犬のサイズについて。メリットやデメリットも紹介

お役立ち
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今回はハーネスの【ユリウスK9】についてです。

我が家には赤柴「つむぎ」と黒柴の「まお」がいます。

散歩のときはずっとユリウスK9のハーネスを使っており、散歩をしていても、よく
「実際、使ってみてどうなの?」
「おたかいんでしょ?」
と聞かれることがあります。

今回はこれからユリウスK9を購入しようか考えている方、ユリウスK9がどんなものだか興味のある方に使用歴3年を迎えた筆者が実際に使ってみた感想なども含めてご紹介します!

つむぎとまおって何ですの?と思われた方は下記もご覧ください。

ユリウスK9とは

ユリウスとはハンガリーにある、もとは警察犬などの訓練用犬具を販売しているメーカーの名前です。

そこから誕生したK9(ケーナイン)ハーネスは実は種類が何種かあります。

その中でも最近評判になっているのは、「パワーハーネス」になります。

ユリウスK9は1997年に発売された「パワーハーネス」2010年に発売された「IDCパワーハーネス」とあります。
IDC パワーハーネスはパワーハーネスの改良版で、首にかかるベルトの位置やバックルの位置が若干変更されており、IDCパワーハーネスの方が以前のものに比べて犬の首に負担がかからないように設計されています。
店舗によっては「IDC」という表示が付いていないところもありますので、「IDC」の方を購入したい場合は注意してください。

ユリウスK9我が家の柴犬のサイズ

まずは、サイズ一覧はこちら

サイズ胸囲目安体重
Baby129~36cm0.8~3kg
Baby233~45cm2~5kg
MiniMini40~53cm4~7kg
Mini49~67cm 7~15kg
Size058~76cm14~25kg
Size163~85cm 23~30kg
Size271~96cm28~40kg
Size382~115cm 40~70kg
Size496~138cm70~90kg

もともとつむぎが使っていたのはMiniMiniサイズ

購入時のつむぎのサイズは胴回り47cm・体重は6.8㎏でした。

当時のつむぎ

胴にフィットしていて、そんなにきつい感じはありません。

そして、1年後のつむぎがこちら

あくびしとるし

ちょっとわかりにくいですが、胴のベルトがもう一杯で、背中にちょこんと乗っている感じが否めません。

そこで、このMiniMiniサイズはまおへ譲られることとなり、つむぎは晴れて「Mini」サイズへ昇級することになりました!

そして、ピッカピカのユリウスK9ハーネスMiniサイズが届いたのですよ!!

つむぎ用に購入しましたが、ネームタグは前のものを使うので、一緒にまおのネームタグを作成しました。

改めてMiniサイズを装着したつむぎがこちら。
この当時のつむぎは胴回り50cm、体重は9㎏です。

名前で女の子に間違えられやすいので、このネームw

MiniMinino時には背中にちょこんと乗っている感じでしたが、きちんとホールドされています。
首の部分がきつそうにみえますが、換毛期前ということでほとんど「毛」ですので、余裕はあります。

そしておさがりのMiniMiniサイズを装着したまおがこれ。

この当時のまおは胴回り39㎝、体重は4.2㎏

わかりやすいネームタグw

この時にはまだ少し大きい感じでした。
首のベルト部分をギリギリまで縮めても、まだ少し余裕が出るくらい。

ふたつ並べてみるとこんな感じです。

左がMiniMiniサイズ、右がMiniサイズ。

こうしてみると大きさの違いがわかりますね。

首のエッジの角度も大きくなると緩やかになっています。

ユリウスK9を柴犬に使うメリット

ユリウスK9を我が家の柴犬に実際に使用したレビューも含め、メリットについてご紹介します。

メリットは下記の4つ

1.着脱が簡単だった
2.色が豊富にあった
3.ネームタグがオリジナルで作れる
4.機能性に富んでいる

それぞれご紹介していきますね。

1.着脱が簡単だった

散歩が嫌いなつむぎと、ハーネスが嫌いなまお。

ハーネスを見せると散歩だと気づき逃げ回るつむぎ。
ハーネス嫌いなまおはつけるのにあたふたしているとキレる。

この二人にハーネスを付けて散歩に行くまでがいつも戦いでした。

なので、着脱が簡単なハーネスは重要案件。

ユリウスK9は首の部分はワンタッチテープなので頭からかぶせ、脇もバックルをはめるだけなのでとっても簡単♪

二匹ともおとなしくつけさせてくれます。
(つける前に逃げ回ることは変わりませんが…)

特にまおはキレることなく、ハーネスを付けてくれるようになりました。

2.色が豊富にあった

ユリウスK9のハーネスはとにかく色が豊富!

ざっとかぞえただけでも約30種類ほどありました。

3.ネームタグがオリジナルで作れる

ユリウスK9はハーネスにマジックーテープで付けられるネームタグが付いています。

購入時には「JULIUS-K9」というタグがついていますが、このネームタグをオリジナルで作ることができます。

我が家が購入したサイトではハーネスと同時にネームタグを購入するとお値引きがあったので、二匹とも同じところで購入しました。

4.機能性に富んでいる

ユリウスK9は表面に防水加工がされているので、耐久性にもすぐれているといえます。

警察犬の犬具メーカーでつくられ、警察犬だけでなく災害救助犬、ドッグトレーナーなどプロが使用していたことがきっかけで人気となりました。

背中の部分にはハンドルがついているので、引き寄せたりするときにはとても便利です。
(ハンドルがついているのはMiniMiniサイズ以上になります)

また、首の下と胴の部分にベルトがあることにより、加わる力が一点に集中することがなく、首や体への負担を軽くしてくれる構造になっています。

ユリウスK9のデメリット・気になるところ

ユリウスK9についてデメリットは下記の3つ。

1.値段が高い
2.すっぽ抜けに注意
3.類似品が多く売られている

それぞれ解説していきましょう。

1.値段が高い

ユリウスK9はサイズによって価格は変わってきますが、約3,000円~6,000円ぐらいで販売されていることが多いです。

しかし、普段使いのハーネスと考えるとややお高め。

通販サイトでも値引きなどはしていないようで、どこも同じ価格帯であまり変化はありません。

参考までに価格の目安です。

サイズ価格
Baby1 Baby23,300円
MiniMini Mini4,950円
Size0~Size46,600円

Amazonでは若干安めのところもあり。しかしあとで解説しますが、あまり安いところには注意してくださいね。

2.すっぽ抜けに注意

ユリウスK9はすっぽ抜けが少ないという話も聞きますが、実際使ってみたところ

すっぽ抜けました キャー

特に後ろに下がったときに、首の部分がゆるいと頭が抜けてしまうことがありました。
ただ、首の部分を適切にしめておくと、その後のすっぽ抜けは発生していません。

でも、ゼロではないということでデメリットに入れておきました。

類似品が多い

ユリウスK9は人気のあるハーネスゆえ、やはり類似品が多く出回っているようです。

類似品は粗悪品のもあり、背中部分についてるDカンの耐久性が低かったりするものあります。

ユリウスK9のBaby1、Baby2、Minimini、Miniサイズのものについては、Dカンがスチール製のものからプラスチック製に変わっています。
これは、軽さを重視したために変更されたもので、正規品でもプラスチック製のものが混在して売られています。

極端に安いものなどは特に注意が必要です。

ユリウスK9を柴犬に使ってみてのまとめ

よく聞くのはやはりどのサイズがあうのかが難しいということですが、今回の記事が少しでも参考になればうれしいです。

ユリウスK9は見た目より軽く、また暑そうな感じもしますが気になる方はメッシュ素材のものも売られています。

我が家ではユリウスK9を購入し、ネームタグを作ったことで、名前で呼んでくれる人が増えたり、装着するさいの戦いの時間も減りました。

現在使用して2年以上ですが、トラブルもなく安全に使えています。

多分、このままユリウスK9のハーネスを使い続けると思います。

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