犬の生理が長かったので病院に行った結果、避妊手術をすることになりました。

つむぎとまお
つむぎとまお
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我が家の黒柴のまおさんは、女の子。

初めての生理出血を迎える前に避妊手術をしようと考えておりましたが、突然の出来事により急遽延期。

延期になった理由はこちらから確認できます↓

 

さて、その後のまおさんの状態はどうだったかというと・・・。




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出血、未だに終わらず

初めての生理では長くなることもあると聞いていたので、たいして心配はせず

飼い主
飼い主

早く終わるといいね~。

なんて、のんきに思っておりました。

つ:「生理、長くね?」 ま:「そう?知らんわ」

 

しかし、待てども終わらず。

ぽたぽた垂れるほどではなく、たまに床に赤い点が付いていて、ティッシュで拭くとつく程度。

かなり量は少なくなってきており、「おや?終わったか?」なんて思う日もあったけど、夜にはまた点が・・・といったことが続いておりました。

 

初めての生理は長くなることもあり、一ヶ月続く子もいる

 

そんな言葉のマジックに流されておりましたが、今回では計算すると

42日⁉

 

これは長すぎるのでは?と急に心配になった次第です。




急遽動物病院へ

元々、フィラリアのお薬を来週にはもらいに行く予定だったのですが、そこまでは待てない。

飼い主
飼い主

心配になると何も手につかなくなる…。

という私の性格もあり、診察受付時間ギリギリだったのですが、急遽かかりつけの病院へ行くことにしました。

ま:「病院?めんどくさー」

症状をはなすと、「やっぱり長いね」と先生もおっしゃり、検査をしてもらうことに。

今回まおさんが受けた検査は

  1. 膣スメア検査
  2. 血液検査
  3. 超音波検査

の3つです。

膣スメア検査とは、膣の粘膜細胞を綿棒でグリグリ取ったあと、染色し、顕微鏡検査をすることです。

これによって、現在の発情状態がわかるそうで…。




検査の結果

しばらくして、先生が呼びに来てくれたので再び診察室に入り、検査結果の報告を受けました。

血液検査の結果はまず異状なし。

まず、というのは数値の低下がみられる項目がいくつかありましたが、これは子犬特有のものなので心配ないとのこと。

そして、超音波検査の結果ですが、

本来ならば、卵子を放出したあと卵巣がしぼんでいくのですが、まおの場合はしぼまず、卵巣の中にまだ液体が残っているようだ、と。

 

大きさ的にはすごく異常な大きさではないものの、これからさきしぼんでいけば問題ないが、しぼまなかったら卵巣嚢腫などの病気になる可能性が大きい。

との報告を受けました。

 

処置としては、避妊手術をすぐにした方がいいでしょうとのことでした。

急遽手術の予約をいれました

元々、まおさんは避妊手術をする予定でした。

でも、結局整理が来てしまったので延期になっていただけだったので、そこはもう二つ返事。

先生も

今回はこういうことなので、出血に最大限の注意を払いながら手術しましょう。

とおっしゃって下さったので、さっそく手術予定日を決めてきました。

 

とりあえず、現在は大きな病気ではなかったこと、避妊手術を受けられることでほっとして帰宅した次第です。

ま:「あたい、手術だってよー!」 つ:「そ、そうみたいですね」

手術は再来週。

それまでは、普段と同じようにリラックスして過ごせるようにしていきましょう。

 

~おまけ~

超音波検査のため、お腹の毛をかられたまおさん。

まおさん、ちょっと見せてください

チクチクして痒いようです。

ま:「?なにしたん?」   ありがとね♪

 

手術、頑張ろうね。

 

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