我が家にはお迎えして369日目の、赤柴の「つむぎ」さんがいます。
そして妹の黒柴「まお」がやってきてから27日が経ちました。
まおが来てからもうすぐ1ヶ月。
もう、二人(二匹は)仲良く空き箱を奪い合うようにもなりました。
そんな様子はこちらから確認できます。
お腹を壊したしたストレスも、だんだん感じなくなってきたのでしょうか。
ウンチも安定してきました。
このブログは、そんな二匹の日常を日記のように綴っていけたらいいなと思い書いています。
本日もお付き合いよろしくお願いいたします。
サンマさんがきた
先日、家屋で買い物に出かけたときに、二人仲良くお留守番できたので、お土産にサンマさんを購入。
ちなみに、このセンスは息子セレクト。
飼い主はもっと、クマさんとかウサギさんを選択したのにサンマ。
小学4年生のセンスはもはや親では計り知れないことを教わりました。
でも、このサンマさんなんとまおが先に発見し、大喜び!!
サンマいいのか…と思いながらも尻尾ふりふり喜んでくれたので、良しとします。
これでまた息子が
僕の選んだおもちゃはみんなお気に入りさ♪
とどや顔になることでしょう。
過去に息子が選んだおもちゃは隅っこに追いやられていることは言わないでおきます。
つむぎもさんまさんを発見してしまう
しばらくまおが遊んでいた後、ちょっと目を離したすきに、見かけたことのないサンマさんをつむぎも発見。
つむぎだって、気にならないわけがありません。
あんむと咥えて遊ぼうとしますよね。
しかーしっ!
まおがそれを許すわけがありません。
始めは遠慮がちに返してもらおうとしていましたが、
強硬手段に出るまお。
さあ、ここからゴングが鳴り響きます。
先日のティッシュの空き箱争奪戦のようなバトルになることでしょう。
はい、そうですかと返してくれる兄貴なら飼い主も何の心配もいりません。
しかし。つむぎも弱冠まだ1歳。
遊びたい盛りでしょう。
しかも、こんな魅力的なサンマです。
まお一人にあそばせておくわけがありません。
ここで飼い主の心情を
飼い主的には、こんな状況はとても心苦しい場面に出くわしていることになります。
まおが気に入っているんだから、譲ってやれよ
という気持ちと
つむぎだって遊びたいもんね
という気持ちがぐるぐるノースキャロライナキャンデーのように、頭の中を駆け巡ることになるのです。
だったら同じものを二つ用意すればいいじゃないか
と思いますよね?
でも、違うんです。
犬って、子どもと一緒で
あいつが持っているものが欲しいんだよ!
なのです。
だから、同じものが二つあったとしても、相手がくわえているものが欲しいので、結局取り合いになるんですね。
そうなったら、もう取り合いさせておくしかありません。
飼い主としては、どちらかがけがをしないようにジャッジするのみです。
ちなみに、けがをしなくてもしてしまいそうなときには「お取り上げ」になります。
最終的には
しばらくの間、サンマの恋をめぐる二人が買ったのは
まお
しばらく二人でガウガウしたら、つむぎは飽きたらしい。
(息子には言えないが)
やっと手に入れたサンマさん、まおはなんと飼い主の間に隠しにきておりました。
私の足の間に隠されても、私はニワトリの卵のようにあたためなんぞはしないですよ。
すぐさま立ち上がりましたが、つむぎも追いかけてこなかったのでまおもそれ以上サンマさんを隠すことはしませんでした。
よかれと思っても、やたらとおもちゃを買うのも考えもんだなと感じた飼い主でした。