セイロンティーとは?キャンディやウバとの関係性などについてご紹介します。

紅茶
紅茶 TEA
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セイロンティーもよく聞くなじみのある紅茶だと思います。

でも、このセイロンティーってなんだかご存知ですか?すりら
セイロンティーとは、茶葉のブランドのことではなく、その場所で生産されるお茶の名称なのです。

今回は、セイロンティーについてご紹介していきますね。

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セイロンティーとは

インド大陸の先、インド洋に浮かぶスリランカは、1948年独立した時にセイロンと称したことから、この島で生産されるお茶をセイロンティーと称しました。
スリランカはインドに次いで世界第2位の生産量を誇り、世界三大銘茶の一つウバなどの良質な産地がある場所なのです。

世界三大銘茶についてはこちらをどうぞ

スリランカのお茶はオーソドックス製法がほとんどなので、クセが少なくいろいろアレンジしやすいのが特徴。フレーバーティにも多く使われています。
また、作られる場所の標高により区分分けされ、標高1,200m以上のものをハイグロウンティー、600~1,200mのものをミディアムグロウンティー、600m以下のものをロウグロウンティーと呼びます。

それでは、セイロンティーの各生産地についてご紹介していきましょう。

セイロンティーの産地

ウバ

ウバという地名は、険しい山などに吹く風の音からついたといわれています。
生産地域はスリランカの中央山岳地帯の東側で作られ、茶園や製茶工場は海抜1,000m~1,600mの範囲内にあります。つまり高地産茶でハイグロウンティーです。クオリティシーズンはモンスーンの期間中、8~9月ごろでこのころに良質の茶葉が栽培されるのです。

ウバは、バラのような香りとメチルサリチル系の独特の香りを持っており、心地よい渋みがイギリスで高い人気の理由の一つとなっています。

キャンディ

スリランカ中央山脈にあるキャンディ。ここでとれる紅茶は標高400~500mの低い土地でとれるローグロウンティーです。
セイロン紅茶の父と呼ばれるジェイムズ・テーラーはセイロンでコーヒーの栽培がおこなわれるようになると、当初はコーヒー農園で働いていました。

その後、1866年にアッサム種の種をまき、大変な苦労の中栽培に成功したといわれています。
そういったことから、セイロン紅茶の父と呼ばれるようになり、キャンディはセイロン紅茶が誕生した地でもあるのですね。

キャンディは渋みが少なく、マイルドな香味です。
水色はやや濃い赤から暗い赤の美しい色をもち、芳香な香りなどはキャンディの特徴でもあります。

高地産茶では「ウバ」などの産地名が付いた製品が多い中、キャンディはあまり産地名を付けているものは少なく、どちらかというとその特徴を生かしたブレンドや、フレーバーティーとして使用されています。

クセがないのでアイスティでもおすすめですよ。

ディンブラ

ディンブラはスリランカ山岳部のミディアムグロウンからハイグロウンにかけて広がっている茶園で作られています。

ディンブラも初めはコーヒーの栽培がおこなわれていましたが、1870年代にコーヒーの樹を引き抜いて、茶樹を最初に栽培した地域としても知られています。

製造法はセミオーソドックス製法が主体ですが、1~3月ごろのクオリティ・シーズンにはオーソドックス製法も見られます。

ディンブラの紅茶は香り、味ともにバランスが優れていて、優雅で芳香な香りとブリスクと呼ばれる爽快感のある渋みが特徴です。

高地産茶のなかではもっとも生産量が多く、マイルドでありながら力強いフレーバーで、典型的なセイロン茶としてなじみ深い味となっています。

紅茶が苦手なひとにも飲みやすい紅茶で、ミルクティーで飲むのがおススメです。

ヌワラエリア

スリランカの紅茶栽培地として最も高地にあるヌワラエリアは、日中は20~25℃という気温が朝晩には5~15℃とぐっと冷えこみ、気温の寒暖差が激しい地域です。この温暖差と、乾いた風が香り豊かな茶葉を育成するのに役立っています。

1880年代に茶の製造機械の開発や設置が進む中、1864年に機械化したセントラル・ティーエステートには今日なおも稼働しており、生産がおこなわれているんですって!

ほぼ年間をとおして生産されていますが、1~2月と6~7月に優良品が生産されます。

涼しい土地柄ゆえ、発酵がなかなか進まない地位ですが、製造法はローターベイン(連続柔捻機)を使用する場合と、オーソドックス製法で行う場合があります。

水色はやや淡いオレンジ色で、緑茶のような爽やかな渋みとヌワラエリア独特の濃厚で刺激的な味が特徴です。
コクに富んだ飲み口や、スリランカの紅茶の中では芳香が強いのも特徴的です。

ストレートやミルクティーで飲むのがおすすめです。

ルフナ

ルフナとはシンハリ語で南を意味します。なので、ルフナという地名はありません。
ルフナと呼ばれるこの地域は標高600m以下の低い地域です。

茶葉は年間を通して生産されていますが、高温多湿のこの地域では、茶樹の成長が早く7~8月ごろの茶摘みが可能です。
典型的なオーソドックス製法で、この地域の茶樹はアッサム系が主体となっています。

茶葉は黒から黒褐色で、水食は濃い赤褐色です。ややスモーキな香りがあり、渋みは少なく、豊かなコクを感じられます。
低山地紅茶は日本ではあまり馴染みはありませんが、中東諸国での人気は高く需要が増加しています。

ミルクティーがおすすめ です。

 

ウダプセラワ

ウダプセラワは高知三体に属し山岳東斜面のうば地区の貝へんと、エリアへと連なる地域ですにあたります Java の生産はほぼ年間を通して生産されますが季節と地域によりウバに近い品質のものとヌワラエリアに似た品質のものが生産されるようです。

 

幅はやや明るい褐色で水色は淡い褐色から赤褐色。爽やかでしまった渋みと花の香りを持っています。

 

 

いかがでしたでしょうか。

今回はセイロンティーについてご紹介しました。
いわゆるセイロンテぃーとはスリランカで生まれた紅茶のこと、ウバやキャンディとはスリランカの地方の名前のことでしたね。

 

生産される地域がちがうだけで、まるで風味も違うお茶が生産されます。

ぜひ一度その違いを楽しんでみてください。

今日も素敵なお茶ライフを♪

 

 

 

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