紅茶のアールグレイとは?その効能や栄養素なども紹介します

紅茶
紅茶 TEA
スポンサーリンク

紅茶のアールグレイと言えば、皆さんは一度は聞いたことのある名称だと思いますが、実際にどんな紅茶だかご存じですか?

今回はそのアールグレイについて、効能や栄養素、おススメの飲み方などをご紹介していきます。

スポンサーリンク

アールグレイとは

アールグレイと聞くと茶葉だと思っている方が多くいると思いますが、実はフレーバーティーに属するもので、茶葉の名称ではないんですよ。

ダージリンやキームンなどの茶葉の種類の名称ではなく、アップルティーやピーチティ同様、柑橘果実のベルガモットで香りづけされたフレーバーティーの一種なのです。

ベルガモットとは?

ベルガモットとは、ミカン科の常緑低木樹で、3~4mほどの大きさになります。夏には白い花を咲かせ実をつけますが、果実には苦みがあるので食用ではなくほとんどが香料として使われます。

このベルガモットの柑橘系の実は、古くから香水などの香りづけとして使われており、エレガントさを引き立てる香りとして人気がありました。

アロマの世界でも広く使われている代表的な香りで、ベルガモットに含まれる酢酸リナリル、リナロールの成分はリラックス効果が期待できるとされています。

抗ストレス作用にも優れているため、イライラした時など気分をリフレッシュさせてくれる香りなのです。

名前の由来

アールグレイの名前の由来は1830年代に、英国首相を務めた実在の人物、グレイ伯爵(アールとは伯爵の意)からついた名前です。

グレイ伯爵にまつわる話として

  • グレイ伯爵が中国から気に入って持ち帰ったレシピ説
  • 当時の中国への使節団が持ち帰ったお茶を気に入り、同じお茶を輸入してほしいとロンドンの茶商に依頼したのが始まり。

という二つの説があります。

その時の気に入ったお茶というのは茶葉そのものが発酵によって醸し出されていた香り、「龍眼の香り」がすると言われていました。

当時アヘン戦争前の時代。茶商は中国から自由にお茶を輸入することができません。

そこで、茶商たちはその龍眼の香りと味わいを研究し、代用として茶葉にベルガモットの香料を用いたものを考案したとされています。

それがアールグレイなのですね。

アールグレイの栄養素から得られる効能

1・酢酸リナリル

ベルガモットに含まれる成分の一つです。鎮痛・鎮静・抗炎症作用があり、リラックス効果があります。

リモネン

こちらもベルガモットに含まれる成分で、血液の循環を良くする作用があります。その作用により血液の増加の体温上昇が認められるため、冷え性の緩和に役立ちます。

また、消化作用もあるので、整腸や胃のもたれなどの不快感の解消にも役立ちます。

そして、高い抗菌作用があるため、皮膚疾患や大腸菌などの細菌類などにも効果的です。

リナロール

これもベルガモットの精油に含まれる成分ですね。

リナロールは、血圧降下作用の他に、鎮静作用や、抗不安作用があります。

そのため、緊張を解きほぐしリラックスしたいときにおススメです。

HMGF(ヒドロキシメチルグルタリルフラバノン)

恐ろしく長い名前の、このHMGFとは、酵素の一種で悪玉のコレステロールを減らしてくれるなどの働きがあり、心臓病の治療にも役立つと言われています。

ビタミンk

ビタミンkの役割は骨を丈夫にする、血液凝固を促すなどの作用がある。
そのため、止血効果や動脈硬化を抑制する働きがあります。

アールグレイのおいしい飲み方

アイスティーで飲む

アールグレイは、アイスティー向きのお茶です。

アイスティーとして飲むときには、セイロンティーがベースとなっているものをおススメします。

特に、セイロンのオレンジペコがベースとなっているアールグレイなら、水出しでもしっかりと味と香りを楽しむことができますよ。

ちなみに、セイロンのオレンジペコと、キームン紅茶がベースのアールグレイは「FONTAINE」(フォンテーヌ)と言います。

柑橘系のジュースで割ってもおいしいです。

さっぱりとした味と香りが爽快感を感じさせてくれます。

ミルクティー

ミルクティーとして飲む場合は、ブレックファースト・アールグレイがおススメです。
濃い味わいのミルクティー向きのアールグレイです。

ブロークンサイズ(普通の茶葉よりやや大きめのサイズ)の茶葉なので、しっかりと濃い味わいが特徴です。

ストレート

ストレートでアールグレイを楽しみたいのなら、アールグレイ・ダージリンがおススメです。

100%ダージリンを使ったアールグレイで、すっきりとした味わいとベルガモットの深い香りを楽しむことができます。

 

いかがでしたでしょうか。

 

今回はアールグレイについてまとめてみました。

アールグレイは茶葉ではなく、フレーバーティだったいうことに驚かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

お茶は香りや味だけを楽しむだけではなく、それぞれに嬉しい効能もあります。

そんな知識を少し持っているだけでも、また違った楽しみかたができますよね。

皆さんもどうか素敵なお茶ライフを過ごしてください。

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました